コアループ オンライン熟議(2026-06-21)
概要
2026年6月21日、コアループのオンライン詐欺広告対策プロジェクトで、Stanford Deliberate platform を使ったオンライン熟議の当日運用が確認された。
digitaldemocracy2030/slack-logs の rolling mirror にある delib-20260621-japan チャンネルでは、20260621-japan-s1、20260621-japan-no-s1、20260621-japan-s2 などの roomgroup と、当日の参加者誘導・音声トラブル対応・管理画面確認が記録されている。
何が確認できたか
- Stanford Deliberate platform 上で
20260621-japan系の roomgroup が使われた - 参加者は roomgroup に直接入り、その後プラットフォーム内でランダム割り当てされる運用だった
- メディア観察に同意した参加者と同意しなかった参加者で roomgroup を分けていた
- 当日運用チャンネルでは、音声などの参加者サポートも行われていた
位置づけ
raw/minutes/project-coreloop.txt では、2026年6月14日を討論型世論調査の当初実施予定日としていた。一方、2026年6月30日に参照した slack-logs mirror では、実際の当日運用として確認できるのは2026年6月21日の delib-20260621-japan チャンネルである。
このイベントは、ストップ詐欺広告で集めた通報・被害実態と、専門家ヒアリングで整理された制度論点を、市民熟議のプロセスに接続する段階として位置づけられる。
前段ではAIディープサーベイや4月18日のワークショップを通じて、市民の意見・対策案・論点設計へのフィードバックを集めていた。
注意点
Slack mirror は rolling snapshot であり、長期的な根拠としては月次 canonical への反映後に再確認するのが望ましい。また、当日チャンネルには個別参加者名やトラブルシュートが含まれるため、Wikiでは実施日・利用基盤・運用設計の要点だけを要約する。
2026年6月30日時点で参照した mirror では、6月30日の提言提出が完了したことを示す確定情報は確認していない。
関連ページ
- コアループ — オンライン熟議を含むプロジェクト全体
- 熟議民主主義 — このイベントの理論的背景
- 討論型世論調査 — 当初計画でDPとして検討された熟議前後の測定手法
- 熟議民主主義プロセス ワークショップ(2026-01-10) — 前段のAI支援熟議実験
- コアループ ワークショップ(2026-04-18) — オンライン詐欺広告対策を題材にした中間検証イベント
- ストップ詐欺広告 — 熟議の題材となったオンライン詐欺広告通報基盤
- AIディープサーベイ — 熟議前に市民の意見・対策案を集めた調査入口
- KYA — 熟議で扱われた広告主本人確認の規制論点
- Slackログアーカイブ —
digitaldemocracy2030/slack-logsの読み方 - Project Coreloop 議事録 — 当初計画と熟議設計の主要ソース
- overview — dd2030全体での位置づけ
- 時系列まとめ — 2026年前半の流れ