クイックスタート¶
このガイドでは、広聴AIを最短で使い始めるための手順を説明します。
前提条件¶
- Docker: Docker Desktop または Docker Engine がインストールされていること
- OpenAI API キー: レポート生成に必要です(ローカルLLM使用時は不要)
開発者向けクイックスタート¶
1. リポジトリをクローン¶
git clone https://github.com/digitaldemocracy2030/kouchou-ai.git
cd kouchou-ai
2. 環境設定¶
cp .env.example .env
.env ファイルを編集して、以下の項目を設定します:
# 必須: OpenAI API キー
OPENAI_API_KEY=sk-your-api-key-here
# オプション: 環境設定
ENVIRONMENT=development
3. アプリケーションの起動¶
docker compose up
初回起動時は Docker イメージのビルドに数分かかります。
4. アクセス¶
起動完了後、ブラウザで以下の URL にアクセスできます:
| サービス | URL | 説明 |
|---|---|---|
| レポート一覧 | http://localhost:3000 | 生成されたレポートを閲覧 |
| 管理画面 | http://localhost:4000 | レポートの作成・管理 |
| API | http://localhost:8000 | バックエンド API |
ローカル開発(Dockerを使わずに起動)¶
Dockerを使わずに apps/api と apps/admin を個別に起動する場合は、以下を実行します。
1. API 側の環境変数¶
cp apps/api/.env.example apps/api/.env
apps/api/.env に最低限以下を設定します:
ADMIN_API_KEY=admin
PUBLIC_API_KEY=public
OPENAI_API_KEY=sk-your-api-key-here
LOG_FILE=apps/api/error.log
2. API 依存のセットアップと起動¶
cd apps/api
rye sync
rye run python -m ensurepip --upgrade
rye run python -m pip install -e ../../packages/analysis-core
make run
analysis-core について
analysis-core が未インストールだと No module named analysis_core で失敗します。上記の editable install を必ず実行してください。
3. 管理画面(admin)の環境変数¶
cp apps/admin/.env.example apps/admin/.env
apps/admin/.env を以下のように設定します:
NEXT_PUBLIC_API_BASEPATH=http://localhost:8000
NEXT_PUBLIC_ADMIN_API_KEY=admin
4. 管理画面の起動¶
cd apps/admin
pnpm dev
APIのエラー確認
LOG_FILE を設定している場合は apps/api/error.log にエラーが出力されます。
基本的な使い方¶
レポートの作成¶
- http://localhost:4000 にアクセス
- 「新規レポート作成」をクリック
- CSV ファイルをアップロード(コメントデータ)
- 設定を調整して「レポート生成」を実行
- 生成完了後、http://localhost:3000 でレポートを確認
CSV ファイルの形式¶
comment-body
これは最初のコメントです。
これは2番目のコメントです。
意見が含まれるテキストをここに入力します。
おすすめのクラスタ数設定
コメント数の立方根(∛n)を基準に設定することをお勧めします:
| コメント数 | 一層目 | 二層目 |
|---|---|---|
| 125件 | 5 | 25 |
| 400件 | 7 | 50 |
| 1000件 | 10 | 100 |
| 8000件 | 20 | 400 |
次のステップ¶
トラブルシューティング¶
Docker が起動しない¶
Docker Desktop が起動しているか確認してください。
docker --version
docker compose version
API キーのエラー¶
.env ファイルの OPENAI_API_KEY が正しく設定されているか確認してください。
管理画面のレポートリンクが undefined になる¶
管理画面のレポートリンクが http://localhost:4000/undefined/... になる場合は、
apps/admin/.env に NEXT_PUBLIC_CLIENT_BASEPATH が未設定です。
NEXT_PUBLIC_CLIENT_BASEPATH=http://localhost:3000
設定後に pnpm dev を再起動してください。
ポートが使用中¶
他のアプリケーションが同じポートを使用している場合は、該当するアプリケーションを停止するか、.env でポート番号を変更してください。