Code for Japan Summit 2025 登壇(2025-11-29)

概要

2025年11月29日に国際連合大学で開催された Code for Japan Summit 2025 に、dd2030関係者が登壇したイベント。議事録では、Code for Japan Summit 2025 のテーマ領域に「デジタル公共財」「デジタル民主主義」「偽情報対策」「Web3」が含まれ、dd2030側では広聴AIブロードリスニングの事例・概念整理を発表する準備が進められていた。

開催前の全体定例では、鈴木健さんと西尾さんの登壇予定、そして「ブロードリスニングにおけるインサイトの分類」を11月29日のCode for Japan Summitで発表する予定が共有されていた。ブロードリスニング本 執筆定例 議事録では、西尾さんの講演部分が「デジタル民主主義の川の流れを見る」と整理され、鈴木健さん・関さん・山口さんとのセッションとして記録されている。

目的

  • 広聴AIブロードリスニングの事例を、シビックテック関係者に共有する
  • ブロードリスニングを「意見を可視化するツール」だけでなく、デジタル民主主義の歴史的・理論的な流れの中に位置づける
  • 自治体・議員・市民参加の現場で、どのように意見データを集め、読み、活用するかを議論する
  • ブロードリスニング本の章立てや説明方針に接続する素材を整理する

企画・準備

raw/history/week35_20251112/slack.md では、Code for Japan Summit 2025に向けて「この歴史の流れを題材にしたトーク」を準備していることが紹介され、書籍の章立てに発展しそうだと整理されている。

raw/minutes/broad-listening-book-meeting.txt には、11月29日のサミットに向けて、5分LT、提出締切、講演資料、実例の扱い、インサイトの説明などを検討していた記録が残っている。特に、平時から継続的に取られたデータをブロードリスニングにかけると有用な結果が得られる、という事例の扱いが議論されていた。

実施後の反応

raw/history/week38_20251203/slack.md では、CfJサミットの影響もあり、「広聴AIって実際にどう使うの?」という話が盛り上がったと整理されている。収集データや活用事例、ロングコンテキスト対応LLM、PolisやSenseMakerとの連携案、ドキュメント整備やデモ環境の話が続いた。

また、2025年12月3日の広聴AI定例では、鈴木健さんのブログ「ブロードリスニングにおけるインサイトの分類とツールの使い分け」が参照され、12月6日に広聴AIの方向性について議論する流れにつながっている。サミット登壇は、外部発表であると同時に、広聴AIの価値を「どのユースケースに向くのか」「どんなインサイトを出すのか」という観点で再整理する契機になった。

位置づけ

このイベントは、dd2030にとって、コミュニティ内部の開発・議論を外部のシビックテック文脈へ接続する節目だった。2025年春から夏にかけては、1Day Meetupや[[events/2025-07-18-meetup-3|MEETUP #3]]のようにコミュニティ内外の参加者を集めるイベントが中心だったが、Code for Japan Summit 2025では、広聴AIの実践を外部イベントの発表・議論へ持ち出す段階に進んでいる。

特にブロードリスニング本との関係では、発表準備で整理された「デジタル民主主義の流れ」「インサイトの分類」「ツールの使い分け」が、書籍の構成や説明にも影響している。

注意点

このページは、週次Historyと議事録から確認できる範囲で整理している。登壇スライドや録画そのものの内容は、このWikiでは直接確認していない。個別発言の詳細ではなく、dd2030側で確認できる準備・実施後の反応・位置づけに絞って記述する。

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